赤ちゃん

完璧を目指さなくてよいネントレ。この3パターンの時はネントレお休みしてよし!

この記事では、寝んねトレーニングを中断した事例3つを紹介します。ネントレは根気と体力が必要な作業。赤ちゃんの泣き声を聞くと心が折れそうになるし精神的にも肉体的にもくたくたになりますよね。ネントレは完璧を求めず、潔く中断する場合をきちんと決めてやれば、お母さんにも赤ちゃんにも確実に負担が少なく済む効果的なトレーニング方法だと思います。

私はネントレを初めて10か月ですが、以下の3つが起きた時は潔くネントレを中断しています。

  1. 子供が泣き方が明らかに違うとき
  2. 子供が完全に眠りから覚めて自分で寝ることが出来なくなったとき
  3. 子供が病気の時や予防接種を受けた時。

では一つずつ説明していきたいと思います。

子供が泣き方が明らかに違うとき

まず第一に、私は6ヶ月未満の赤ちゃんのネントレについて言及していません。第二に、夜の子供の泣きのパターンは、寝んねトレーニングを開始後すぐに特定するのは難しいかもしれません。私の場合1- 2か月の訓練の後、それを特定することが可能になりました。

  • パターン1:泣き声は弱く、頻繁ではないので、すぐに眠りに戻ることができます。
  • パターン2:10秒の間隔で泣き声が10から100(100が最大)になる場合。これは通常と全く違う泣き方を意味しています。赤ちゃんが悪夢に見舞われているか何らかのストレスにさらされている可能性があります。
  • パターン3:泣き声は弱く始まり、(上記のポイント1のように)それほど頻繁ではありませんが、継続して泣く場合。例えば1時間以上泣く場合。
  • パターン4:うるさく泣くけど、すぐに一人で寝付くとき

これが私のネントレからみられた息子の主な泣きパターンになります。一番重要なことは、このパターンを見極め、自分がいつ介入するかを知って置くことだと思います。泣き声が深刻でないと判断した場合は、自分で眠りに戻ることができますが、それが異常な泣き声である場合、助けを求める率直で突然の泣き声のパターン2の場合やずっと継続してしっかりとした声で泣いている場合は、子供のために介入しています。

子供が完全に眠りから覚めて自分で寝ることが出来なくなったとき

泣き声がはるかに強く、大きく、しっかりしている時は1時間ずっと泣いています。これはもう完全に眠りから覚めて自分の力で寝ることが出来なくなっている証拠です。私の経験から息子のケースは自力で寝られる時は5-10分泣いて寝ます。30分~1時間泣くときは完全に寝られなくなったパターンになります。

子供が病気の時や予防接種を受けた時。

子供が風邪をひいたときはすぐに寝んねトレーニングを中止していました。病気の時、子供の眠りは浅くなり、夜に何回か起きます。お母さんの癒しを必要としています。子供のためにそこにいることが私の義務であるため、この場合は一緒に寝たり、添い乳しています。

また、予防接種を受けた後、子供は活発で元気に見えますが、ワクチンの効果で夕方から夜にかけて症状が出る場合があります。その時もネントレは中断し、看病に努めます。

でも、介入し続けてしまったらまた元に戻ってしまうのではないですか?

いいえ!大丈夫です。最初に訓練しているので数日でまたトレーニング中の睡眠パターンに戻ってくれます。なので、完璧を求めて寝んねトレーニングしなくても大丈夫と思います。もしトレーニングの介入をためらっている時は、正当な理由がある場合潔く中断してお子様を抱っこしてあげても全く問題ないですよ!

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