この記事では幼児の歯磨きの導入のコツについて紹介します。初めての歯磨きって子供が嫌がるからお母さんにとってはとても難しい作業ですよね。私も毎回苦戦しています。
今から紹介するコンテンツはどうやったら子供が歯磨きを受け入れてくれるかを試行錯誤して考えた方法です。まだ経過観察ですがここで体験談として書きたいと思います。
私は我が息子の歯が上と下が全部で6本生えそろった時期から歯磨きトレーニングを開始しました。子供用の歯磨きを口に入れたら全力で嫌がられました。。(これは長い道のりになるなと決心。)次に自分の指を入れてみました。そしたらすんなり口を開け続けてくれたのです。次にガーゼを人差し指に巻いて口に入れてみました。これは嫌だったようで拒否でした。ということで最初は自分の指を使って歯を磨くことにしました。
次にやったことは息子の前で歯磨きを楽しくするところ見せることです。笑顔で楽しそうに歯を磨く行為を見せたら笑顔で近寄ってきて観察しそのあとすぐに私の歯磨きをとって自分で口の中に入れていました。あとおもちゃだと思って床に叩きつけたりと色々「調査」していました。
ちなみにこんなリングの形をした歯磨きは役に立つかなと思い試しましたが、我が息子には合わなかったようでおもちゃと化しました。
息子の前で歯磨きをして見せ、息子がそれをみて私の歯磨きをとり自分も口に入れるという
行為が何日も続きました。そしてある日、テレビを観ていた息子を自分の足枕に誘導させてそっと口を開けて歯磨きを入れたら10秒ほどじっとしてくれたのでチャンスと思い磨きました。でもすぐに嫌がってその日は終了。
他の日はおむつを取り替えているときに息子がリラックスして口を開けているので歯ブラシを入れました。この時も10秒くらいで拒否が始まりました。
また二人で遊んでいるときに取っ組み合いになり息子が私の足元にごろんと寝っ転がる体制になったときにやってみました。これは最初から拒否!
ということで気分がリラックスしているときや好きなテレビを集中しているときに磨くのが一番よいとわかりました。しかし毎回これで磨けるわけではないのでまだまだ長い道のりです。
子供がどうやって歯磨きを受け入れてくれるかをまとめると、1)楽しい作業ということをママが見せてあげる。2)ママの指から口の中へ入れる導入をしてそこから歯ブラシへと移行させていく3)歯を磨いてあげるときはリラックスしているときか好きなテレビを観ているときというパターンが我が息子には今あっているやり方。まだまだ経過中ですがまたレポートしていたと思います。
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