赤ちゃん 食べ物

食べない幼児が食べてくれる食事のやり方。

この記事ではご飯を食べてくれない子供へ食べさせるテクニックについて紹介します。 子供、特に1歳過ぎた幼児の食事はママにとって大変。栄養価の高い食事を作っても食べてくれないということがよくあるので困るときがよくあります。 

この「食べない」問題を解決するのが今回紹介する

「一個ずつテクニック」です。 

 

これを知るとあなたのお子さんが食べてくれる率がぐんと上がるかもしれません。 

まず、食べないという行為についてですが、二通りあると思います。 

    

1:お腹がいっぱい。 

2:好き嫌いがある。 

     

我が息子は後者の好き嫌いがある子供だなと思っていたんですが、 

この「一個ずつテクニック」をしたらそうでもない事に気づきました。 

    

まず、従来使っていたお皿は、1つのお皿が 

3つに区切られているものを使っていました。 

そこにメインのおかずやごはん、デザートの果物を入れていました。 

息子は必ずフルーツを食べてメインやおかずは 

少しで終わってしまうというパターンでした。 

   

なのでメインのおかずは好きじゃないんだなと 

思って私は別のおかずや味付けをしたものを 

次に出すというようにしていたのですが 

一向に食べないのです。 

なのでの方法を全てやめて下記のようにしました。 

      

ーお皿の上には一個のおかずしか乗せない。 

ーそれを食べたらまた一個あげる。 

ーデザートの果物は視界に入らないようにしておく。なるべく最後にする。 

     

例えば今日は野菜のおやきとサツマイモ、デザートを果物にしました。 

果物は見せずにおやき一枚だけ息子の前に出しました。 

このおやき前は食べなかったおやきです。 

息子は一気に食べました。 

次の一枚を上げました。 

これも一気に食べました。 

    

こうやって一個ずつあげて半分くらい無くなったときに 

息子は食べるのをやめたので今度はサツマイモを上げました。 

これはパクパク食べます。 

サツマイモを半分食べた後、 

いらないという拒否サインを出したので、果物を上げました。 

果物は大好きなので全部平らげました。 

    

でもまだお腹がすいているようで私のほうを見てきます。 

なのでおやきを試しに見せたら欲しいというジェスチャーをしたのであげて、 

おやきを大体食べたのでした。 

    

この経験からお皿に一気に盛ると選択肢が発生し、 

優先順位をつけてしまい好きなものを 

食べたら終わってしまうというパターンに 

なってしまっているんだなとわかりました。 

    

この一個ずつテクニックをずっと使っていますが、 

この場合はお腹がすいている中、 

一個しか食べるものがないので仕方なく? 

選択しナシに食べなくてはいけなくなります。 

     

なので息子の食べない現象は選択肢と優先順位が 

邪魔していたのだと思います。 

ぜひあなたのお子さんが食べてくれないときは 

この方法を実践してみて様子を見てみるのがいいかもしれません! 

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